ねのかみノート

色鉛筆大好きな管理人のお絵描き創作ブログです。

私の制作環境と、買って良かったお気に入りの品

私はネットでいろんな制作環境の写真を見るのが好きです。特に机周りの写真!

 

机の配置場所や、道具の並べ方、おしゃれな小物などなど、見ていて飽きないんですよね。とくに海外アーティストの作業机とか、超おしゃれですごい!

 

今回は、私の作業机周りのことについて記事を書いてみようと思います。おしゃれかどうかは置いておくとして、愛用しているおすすめの品を、私目線でご紹介できればなによりです。

 

制作机の全景

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とりあえず一箇所に集約している感じ。

私の作業机の全体図はこんな感じ。机の上に、デジタル・アナログ両作業で使うものを集約しています。他にもいろいろツールや資料なんかがあるのですが、現在使っていないものは収納して、必要になったら都度入れ替えるようにしています。

 

この作業机で、ネット閲覧、文章のライティング、アナログイラスト制作、デジタルイラスト制作、音楽制作をやっています。 あと、ときどきPCゲームも。ちらっと写っていますが、机の右隣にはKORGの古い電子ピアノ SP-300が置いてあります。

 

メイン机:IKEA GALANTデスク

www.ikea.com

 

まずは、メインで使っている机からご紹介します。作業環境で何を一番重視するかと聞かれたら、私は第一に机を挙げます。超大事。

 

私のメイン机はIKEAのGALATシリーズのデスクです。消しゴムをかけてもグラつかない丈夫さに惚れ込んで購入しました。天板はMDF板(うろ覚え)で、幅80cm・奥行き60cm。脚は高さ調節可能なホワイトのA字脚です。オプションでデスクトップPCを置けるホルダー的なパーツも購入しています。

 

高さ調節できるデスクというのは低身長な私にとってすごく大事。市販の高さ調節できないデスクって、男性も使えるように天板位置がちょっと高いんです。その数センチの差で、肩こりが酷くなることもある。だから、自分のベストな高さに調節できるこのデスクは本当にお気に入りになっています。

 

購入当時はアナログ作画がメインだったため、デスクの揺れにくさというのもかなり重視して選びました。それこそ、いろんな売り場のデスクを片っ端から揺らして周ったくらい(笑

 

それで、「これ…揺れないぞ!!!?」とピンときたのが、このGALANTデスク。A字脚タイプは、通常のまっすぐな四つ脚タイプと比べて横揺れに強いんです。私が作業机に対して求めるものを全て満たした理想の机が、このGALANTデスクでした。

 

GALANTシリーズ自体は存続しているようですが、デスクは残念ながら廃盤になったようです。これからも永く愛用していこうと思います。

 

現行の製品だとティゲが近い感じです。木目天板はないのかな?

www.ikea.com

 

サブデスク:アイリスオーヤマ SIN-607

メイン机の左隣にあるのは、天板スペース拡張用に使っているサブデスクです。アイリスオーヤマのノートパソコンデスク SIN-607という製品。

 

天板は本来なら幅60cm・奥行き38cmですが、横向きに設置して幅38cm・奥行き60cmとして使用しています。そうするとGALANTデスクと同じ奥行きになり、横幅を38cm拡張することができます。また、こちらのデスクも高さ調節が可能なタイプで、メインと並べて天板がひと続きになるように高さを揃えています。

 

こちらは一本足でグラつきまくりなのですが、あくまでも天板スペースが広がればOKという使い方なので全く気にならないです。これ単体で書き物をするのはちょっと厳しいかな。

 

チェアー:オカムラ バロンチェア

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悩み抜いた末に購入したバロン様

机に次いで私が重視しているのが椅子です。私はほぼ毎日、長時間座りっぱなしなライフスタイル。椅子に関しては、もう将来への投資だと思って奮発しました。私が愛用している椅子は、オカムラのバロンチェア。オプション込み・約12万円で2015年に購入しました。

 

私がデスクチェア選びで特に重視したのは、座面の低さと奥行きです。これも机選びと同じく、低身長な自分の体に合わせるためです。座面が身長に対して高すぎると、足が浮いてしまい、膝を痛めてしまいます。もし座面の高さがぴったりでも、座面の奥行きによっては足が浮いてしまうため、両者が自分の体に合っている必要があります。

 

購入前の最終候補は、こちらのバロンチェアと、ハーマンミラーアーロンチェアでした。どちらも10万円オーバーの高額製品なので、通販でスペックだけを見て買うのはおすすめできません。私はショールームへ行って複数のチェアを試座したうえで、バロンチェアを購入しました。

 

私が試座&購入したショールームは、東京都のWORKAHOLICさんです。その場でコンシェルジュの方が私の体型や座り方に合わせてチェアを調整してくれて、その調整状態のままで納品してくれました。高機能なオフィスチェアって調整機能がめっちゃ多いので、未調整で納品だと、「お店で座ったときとなんか違う??」となりかねないんですよね。そういう意味でも、ショールームで試座&購入がおすすめです。(ショールームは、お高い椅子がいろいろ座り放題で超楽しい!)

 

バロンチェアは全面メッシュ素材なんですが、座り心地は「しっかりなのに、ふんわり!」という感じ。ピンと張った頑丈なメッシュがしっかり体を支えてくれるけれど、柔軟性もあるから硬い感じはしないというか。正しい姿勢で座っていれば、長時間座りっぱなしでも全然疲れないです。クッション系のチェアと比べて、夏場に蒸れにくいのも地味に重要な点です。

 

バロンチェアは、どちらかといえば後傾姿勢タイプのチェアでPC作業向きです。しかし後ろに倒れすぎている感覚はないので、机で本を読んだり書き物をしたりするのも違和感はありません。

 

あと、華奢な女性の方で、メッシュチェアだと椅子の骨組みが当たって痛い!なんて例もあるようですが、バロンチェアは痛くないです!購入してから約4年間、ほぼ毎日座っていますが、少なくとも私は痛いと思ったことは一度もありません。そういうお悩みの方がいたら、本当におすすめなので試してみてくださいね。

 

www.okamura.co.jp

  

PC:MacBookAir 11インチ 

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ノートPCだけれど、使い方はほぼデスクトップ

以前はWindowsのデスクトップPCを使っていましたが、急な故障を経て、MacBookAir(2015年モデル)をメインマシンとして使うようになりました。

 

ちなみに、Bootcamp機能を使ってWindows10もインストールしてあります。容量が全体で256GBしかない上に、Windows用に30GBの容量を割いたら、もう空き容量が…

 

普段、あまり高負荷なアプリを使わないので大きな不満はないのですが、メモリ4GBはちょっと足りないかな。クリスタで大きな画像を扱うとモッサリします。せめて8GBに増設できれば良いのですが、MacBookAirは自力増設ができないのが辛いところ。

 

AdobePhotoshopIllustratorを導入したいのですが、スペック&容量不足がネックかなあと思っています。

 

とはいえ、MacOSは慣れると本当に使いやすくて気に入っています。iPadとの親和性も高いし。もし今後新しくMacを買うとしたら、メモリ増設したMacMiniを購入したいです。ただ、予算がかなり掛かるので、現実的に考えるとWindowsでデスクトップかなあ。

 

写真ではMacBookAir単体で写っていますが、普段は各USB機器やACアダプターを接続して、机の隅に据え置きしています。持ち運びするのは、本当に時々だけ。

 

ちなみにこのMacBookAirは、会社員を辞めるときに、仕事でお世話になった方が買って下さったものです。当時はWindows大好きでAppleに興味がなかったため、自分からMacを購入しようとは思わなかったでしょう。退職後半年ほど経ったころ、急にWindowsが故障してしまったため、MacBookAirがなければ仕事ができませんでした。本当に戴いて助かりました。

 

旧PC:ツクモ eX.Computer

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パーツを引っこ抜かれたPC氏

現役ではありませんが、MacBookAirの前に使っていたWindowsのデスクトップPCです。ツクモでパーツを選んで自作代行してもらった、BTOのパソコンになります。

 

残念ながら2017年に故障してしまいましたが、故障の原因はおそらくマザーボードなので、内蔵HDDとDVDマルチドライブは取り外して、MacBookAirの外付け機器としてまだまだ頑張っています。

 

取り外したパーツは単体では動きませんが、USB変換アダプターを使うことで、他のPCにUSB接続して使うことができます。故障してPCが起動しなくなっても、HDDが生きていればデータ救出できるというのは、当時はまだ知らなくてびっくりしました。PCは奥が深いなあ。

 

経年劣化しやすいパーツだけ取り替えて、流用できるパーツはそのままで、新しいPCを安価で組めないか?と考えたりもしたのですが、もういろいろと古いので結局ほぼ総とっかえになりそうだったため、そのアイデアはお蔵入りになりました。今後も使えるパーツだけ抜いて使っていくと思われます。

 

BTOパソコンは、スペックが決まったメーカー品よりも自由度が高くて、比較的安価で購入でき、自分の使い道に合わせてカスタマイズできるので、すごくおすすめです!

 

まとめ

制作机周りは、毎日長時間を過ごす場所なので、できるだけ快適に整えたいものです。

まだまだカスタマイズしたいことが山盛りですが、地道に拡張してよりお気に入りの環境にしていきたいと思います!

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