WindowsPCが壊れてからMacbookに移行するまでの話
お久しぶりの更新になります。
すっかり冬ですね!というか年末ですね!瑞木です。
ブログをしばらく更新できなかったのには理由がありまして、10月に愛用のWindows7機が急に故障してしまい、ペイントソフトもスキャナも使えない状態になっていまい、作業環境を整え直すまで時間が掛かってしまっていたのです。
故障したPCは今まで大きな不調もなく、ずっとサクサク状態で5年間使っていたお気に入りでした。
大学時代にバイト代を貯めて初めて買った自分専用のPCで、BTOで自分が欲しいパーツを悩みまくって選び抜いた末の購入だったので、余計に愛着が湧いていました。(そして今までで一番高い買い物だった)
故障当時はいつも通り作業していたのですが、ちょっと目を離した隙にいつの間にか電源が落ちてしまっていて、そこからどう頑張っても復旧せずOSが起動しなくなってしまいました。
おそらくマザーボードが逝ってしまったと思われますが、本当に急だったのでなかなかにショッキングでした。こうなると修理は高くつくので、これ以上使うのは断念し新しいPCを買うことに。
ちなみにデータは、修理業者さんにPCケース開いたついでにHDDを取り外してもらい、USB-SATAケーブルを購入して中身を抜けるようにしておきました。
↓これです。
こういうものがあるの知りませんでした。昔家族のPCが壊れたときに欲しかったなあ…
タイムリー GROOVY HDDをUSB SATA接続2.5/3.5/5.25"ドライブ専用 UD-505SA
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さて新しくデスクトップPCを買うにしても、なかなかに高い買い物。
年末に新しいIntelの型が出るのもあって、その値下がりまで粘ってみようかな〜と購入を見送ることにしました。
それからしばらくして、どうにもPCなし生活が不便になってきたので、以前仕事でお世話になった方から頂いたまま眠っていたMacbookAirを使ってみることに。
せっかく頂いたMacでしたが、今までほとんどApple製品を使ってこなかった根っからのWindows育ちな私は、操作やインターフェイスで心が折れてしまって、セットアップ後半年くらい使っていませんでした。
ノートPCなので仕方のないことですが、
画面が…小さいー!!
縦幅が狭い…!なんか足りない…!
目が、目がしょぼしょぼする…!!
そんなこんなで、一度苦手意識を持ってしまうとなかなか払拭できなくて、満足に使えるようになるまで二ヶ月近く掛かってしまいました。
不思議なもので、最初は狭い狭いと思っていた画面にもすっかり慣れて、使い辛いと嘆いていたインターフェイスもだんだん便利に感じてくるんですよね。
食わず嫌いよくない(反省)。
exeファイルはWindows用ですが、ソフトを入れればMacでも動いちゃったりとか。工夫すればWindowsと同じような感覚で使用できるのは意外でした。
なんでも動くとは限りませんが、動作がそんなに重くないものならいけるのでは。(別途フォントの導入作業が必要ですが、Ruinaが遊べました。嬉しい。充電ゴリゴリ減るけど)
おまけにノートPCは、PCを使いたいと思ってから立ち上がりまでが早いのが良いですね。これはデスクトップPCにはない恩恵だなあ…(SSDが入っていると違うのかな?)
PC自体にも慣れてきたところで、今度は作画環境も整えようと試行錯誤している今日です。
小さい画面にもだいぶ慣れましたが、やっぱり画面は広い方が使い勝手がいいので、今まで使っていた24インチモニタを接続しています。
↓これで接続。DVIケーブルは故障したPCのものを流用。
この変換ケーブルは、いつWindowsを買うか決めていなかったのもあって購入を迷っていましたが、買って良かった!(安いし)
画面上に思う存分ウィンドウを並べられるのはやっぱり楽です。作業しやすい。
その他いろいろマウスやらキーボード、ペンタブやらをUSBハブで繋いだので、オサレなMacbookの周りがケーブルだらけの魔境と化しています。
これに更にスキャナもつなげる予定なので、魔境化が加速しそうです。
でもこのゴチャゴチャ感、嫌いじゃない。
↓USBハブはこれ。
使ってみて予想外だったのが、Macのアンテナに干渉してネット接続がすぐ切れてしまうこと。(私はスマホテザリングでBluetooth接続をしています)
やむを得ず無駄に長いUSB2.0の延長ケーブルを挟んで使っていますが、もうこのケーブルまみれの机、どうしてくれるの。
そんな感じで、更新再開していきますのでよろしくお願いします。
By.みずき